第7章 ディアラバ コウ編
「お願い…!もう…やめて」
「ゲームをギブアップすると自動的に負けになるけど?」
それでも…それでももう無理…!
ライトくんが吸っているところは限界だった
「負ける…の…はいや…だ」
掠れた声だったが聞こえたらしく
ルキ君が急に胸を掴んで揉んできた
「…っ!?」
「もっと、僕のために身体くねくねさせてよ」
それと同時に、ライト君がさっきまでとは大違いの音で
ジュルルと吸って
「いやぁ!」
身体に電流が流れるような麻痺状態だった
「ビッチちゃんたらイヤラシイ子」
もう涙が止まらなかった
それと同時に意識を手放してしまった