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ひとつの宝箱 R18

第7章 ディアラバ コウ編


「お前には訳あって俺ら無神家が預かることになった、何かあればすぐ駆けつける、逃げようとは思うなよ、逃げた先は罰が待ってるから」

あまり状況が理解出来ない中、ただいえるのは、
この人たちやばそうな人たちだ

「あ、あのあなた達もヴァンパイア何ですか?」

そう言うとオッドアイの目が笑いながら、目を合わせ

「そうだよ。嘘と思うなら吸っちゃうからね」

そのままジュルルと音を立てながら吸われて意識を手放してしまった。
みんなは無事なのか、不安が募る
目を覚ますとピンク色のベッドでワンピースを着ていた
どうすればいいのか分からないので部屋をうろうろしていると後ろから声をかけられた

「おまえ、なにしてんだ?」
片手にトマトを食べるゆーまがいた

「どこか分からなくなっちゃってアハハ」

苦笑いがバレたのかまだ1口も食べてないトマトを投げられおっととなってしまった

「えっーと」

ギュルルルルとお腹の音がなって恥ずかしくなった

「俺も食べるからお前もたべろよ」

ベランダ菜園に出てトマトを食べた
トマトを食べてる時にゆーまが沢山教えてくれた
途中、あずさ君もきて色々分かった

「2人は…優しんだね」
と笑うと2人は顔を赤らめて見て

「べっべつに!さっさと血をよこせよ!」

「ぼ…僕も…ほ…欲しい」

2人に同時に押されてあずさ君は足を。ゆーまが腕を飲んだ

「いっ…!」

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