第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏
「カールハインツ様!?」
「そうだレイジがシュウからお前を人間界へ逃がすということだった。そして逃がすと同時に私はこの国の王となり、戦争を辞めにする」
「そ、そんなことができるのですか!?」
カールハインツ様なら行けるかもしれない…だけどそれは全員を敵に回さないとじゃない
「あぁ、逆巻家も無神家の残りも既に我が家にいるからな」
すごい…その様子だと王の座は既に見透かしているかのよう…
「問題は…ラナ…お前だ」
少し悲しい顔をしてた
「応急近くにあるタンポポの草原先に青いホールが明日出現するそこに入れば人間界だ、しかし王宮にはアヤトたちがいて、捕まったら大変なことになってしまう」