Fall in love with you【R18】
第6章 ●six
奥からヌルヌルとした愛液が溢れてきて動かす度にジュプジュプと卑猥な音がなる。
汗で濡れた肌が俺の手にしっとりと吸い付く。
「やっ、あ、うかいさっ、うかいしゃ、んっ」
快感を紡ぐ声は前回よりずっと多い。
発育途中の胸は俺の動きに合わせて上下に揺れ、余分な肉のない細いウエストは程よくフィットする。
「くっそ、やべぇ…」
「きもち、いっ…うかいさっ、もっとぉ…」
「くれてやるから煽んっなっつーのッ…」
ヘアバンドを外して髪をわしゃわしゃと梳いて下ろし、短く息を吐き出した。
「もう一回スんだから気ィ失うんじゃねぇぞ。」
耳朶に歯を立てた瞬間、ナカがキュンと締まって、それが始まりの合図のように律動を始めた。
「ひ、やぁ、あッ、あ」
「いー声だッ…もっと啼け。」
イイトコロを抉るように突き上げれば甲高い声があがる。
あぁ、かわいい。
もっと染まれ、俺の色に。
そんで俺だけを求めろ。
その瞳に俺だけを映せ。