• テキストサイズ

Fall in love with you【R18】

第4章 ●four












「なに他の事考えてんだよ…」


「ッんやぁ!」


不機嫌そうな低い声の後に突然身体に走った電流みたいな痺れ。

驚いて刺激を感じたところを見ると、ピンと勃った胸の飾りを指で摘んでいた。


「俺に集中しろ」


長い前髪の隙から見える鋭い目。

獲物を狙う獣の目に、視線も心も奪われて烏養さんしか目に入らない。


左手は私を落ち着かせる為にそのまま頭に置かれ、右手は飾りを摘んで捏ねて弾いて

たて続けに刺激を送り続ける。


「ん、あっ、やぁ…」


口から漏れるのは自分のものとは思えないほど甘く濡れた喘ぎ声。


自分の声を聞くのが恥ずかしくて、我慢しようと唇を噛んだらそれを割って侵入してくるゴツい指。


「声我慢してんじゃねぇよ。聞かせろ」


「ん、ふっ…ぁ、」


開かされた口から漏れる嬌声。


思考も身体もドロドロに溶けてしまいそう。





/ 191ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp