第4章 もう、逃げない。
クロス『身体は平気か??』
クロスは落ちていたシャツを拾いリナリーの肩に掛ける
リナリー『はい、なんとか』
リナリーは今更恥ずかしくなって来たらしく
少し赤くなりながら笑う
クロス『そうか、』
クロスは汗ばむ前髪を搔き上げる
リナリー『元帥のコレって……』
リナリーはクロスの右目の仮面に触れる
クロス『気持ち悪いか??』
リナリー『そんなことないです!!!』
クロスの問いにリナリーは必死に首を振る
クロスはそんなリナリーに少しだけ安心したように笑う
クロス『見せてやるよ、これの正体を』
オン・アバタ・ウラ・マサラカト
クロス『導式改造(オン・マギジバ)起(キイキ)』
クロスの右目の仮面が広がると
千年伯爵が管理しているスカルになる
リナリーはその姿を見て絶句した。
クロス『俺は人間でありエクソシストであり
そして、スカルだ。』