第9章 あめあめふれふれ
「へっ!?………ふぇっ!?…」
「そうよ、亞璃亞は可愛いのに引っ込み思案なんだから
あと、波留君?うちの子を宜しくね」
「はい、これからお世話になります」
「敬語は使わないでいいわ、私のことはお母さんと呼んでね!
欲しかったのよ〜息子、それに亞璃亞の将来も安定して……」
「も、もういいよ、早くご飯ご飯!////」
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そして俺はご飯を食べた
その時に聞いた話だけど、病院に運ばれた俺の体に傷は無かったらしい
でも2人も俺の体から血が出ているのを見たっていってた
今は分かんないな
そのうち分かるか、
「ところで波留君、今日の寝る所亞璃亞の部屋でいいかしら?」
「え?今日波留君が寝てた部屋は?」
「今日あの部屋がいるのよ、ごめんね亞璃亞」
「そっかぁ、じゃあ、私がお母さんの部屋に……」
「ごめんね、お母さん太ってあの部屋使えないの」
「じゃあ、私がリビングに……」
「今日、ゾンビがリビングに来るから危ないわよ」
「ゾンビさん来るのかぁ……なら仕方ないのかな?」
いやいやいや、おかしいだろう
明らかにくっつけようとしてるでしょ
「なら、よろしく…ね?」
「うん、お邪魔させてもらうよ」
ま、良いけど