• テキストサイズ

あ、そうですか【折原臨也】

第9章 あめあめふれふれ


目が覚めた、此処は何処だ?

ああ、刺されたんだっけ



「亞璃亞〜?あの子目が覚めたか見てきてくれない?」

「えー、ゲームしたい……」

「見てきなさい」

「………はーい、」


俺は慌てて寝たふりをした
なんでって面倒くさいから

「失礼しまーす……

………起きて無いよね
横でゲームして良いかな」


























あっ… ←一機減った

やめっ………そこは… ←弱点で攻撃された

んっ……いっちゃう… ←獲物が逃げた

……ふっ……あっ ←死にそうで言葉にならない

ああーーっ!! ←死んだ

ああ……… ←落ち込む












わかるかな?

一応俺だって男なんだよね


そんなに鳴かれて疼かない訳ないんだよ

……結構可愛いし、



「…ねぇ、」

「わわわ、お、おはようございます」

「ん、おはよ、
あのさ、五月蝿いんだけど、何?
誘ってるの?」

「誘う?って何をですか?
ゲームしたいんですか?
なら、一緒にしましょう!ゲーム機持ってきますね!」

「え、ちょっと……って居ないし……」

ま、いっか


なかなか可愛いかったな

なんて、言わないけど、



/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp