第8章 子供だもん
「それで?何で此処に来てるんですか」
そう、此処はとある二次元ショップ
「んー、俺の誕生日のプレゼント貰おうと思って、」
「あれ、臨也ってアニメとか見てたっけ?」
「その内わかるよ、
あ、居た」
「へ?誰が「あ!イザイザだ!」」
「あー、臨也さんじゃないっすか」
「うん、久しぶり後ろにいるドタチンも、」
「突き合わされたんだ、こいつらに
久しぶりだな……そいつは?」
「俺の彼女」
Σは?
「お前に彼女……天変地異の前兆だな」
「失礼だと思わないかな?」
すると急に違う世界に行っていた二次元組二人がこっちをむいて
「臨也さん誰っすかその可愛い女の子!」
「うわ、何この子!可愛過ぎでしょ!ねぇ!名前は!?」
「えーっと………春野谷 亞璃亞ですけど……」
「可愛い可愛い可愛いなぁ!
ねぇ!イザイザ!」
「うん、5時まで貸すよ
その代わり、送ってね」
「もちろん!行こう!亞璃亞っち!」
「え、えぇぇぇぇ!? 」
私は臨也に助けを求めたが、もちろん助けてくれることは無かった
(臨也のばぁーか!後で殺す!)
(茶でもどうだ?)
(いいよ、っていま寒気が……)
(自業自得だろ)