• テキストサイズ

あ、そうですか【折原臨也】

第6章 お花見しましょ



着いた公園にはたくさんの人がいて
その中に陣取って私達もお弁当を食べることにした

「野菜、多くない?」

「波江さんが野菜が好きだと言ってたので、」

「俺の好きなものリサーチしたんじゃなかったっけ?」

「レトルト無いじゃないですか」

「…………………」

「うそですよ、

はい、これは臨也さん用」

「あら、やさしいのね」

「はい、十分臨也さんの引き攣った顔が見れましたから」

「亞璃亞………覚えてなよ……」

「今度からご飯にトマト入れますよ」

「………しょうがないなぁ」

「子供みたい……」

「ねぇ、亞璃亞、」

「ふふ、何ですか?」

「帰りに寄りたいところがあるんだけど」

「?
良いですよ?別に」






「あれ?臨也さん?」

「ん?
あぁ、帝君」


あの三人がいた
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp