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【おそ松さんR18】君がため

第9章 もっと欲しい【トド松、おそ松】




一松くんの手は、イメージとは裏腹に、あたたかくて、大きくて、なんだか安心した。


一松「さくら、手つめたい」

「……そうかも」


一松くんの目が、わたしをじっと見つめる。

何を考えているのかよくわからない、色のない瞳。

思わず、どきっと胸が高鳴った。


一松「……寝なよ」

「うん……」


不思議と、身体の火照りはおさまっていた。


どちらからともなく、指と指を絡ませてそっと握る。

安心する……

なんだか、眠くなってきた……


一松くんは、もしかしたら、催眠術でもつかえるのかもしれない。


そんなことを考えながら、わたしの意識は、深いまどろみの中に沈んでいった。




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