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【おそ松さんR18】君がため

第4章 お風呂場で【おそ松】




密室にふたりきり……

しかもわたしは裸だ……

やばい、と本能が警笛を鳴らす。


おそ松「さっきトッティから聞いたんだけど……トッティと最後までシたんだって?」

「あ……な、なんで」

おそ松「あいつのあんな勝ち誇った顔、オレ初めて見たよ。いやぁ〜、まいっちゃうよな」


おそ松くんは、わたしの両手首を、お風呂場の壁に押し付けた。

そして、わたしの首筋に唇を寄せる。


おそ松「まさか、末っ子に先こされるとは思わなかったよ。てか、なんで受け入れちゃったわけ?あいつのこと」

「受け入れてなんかない…! あれはトド松くんが無理矢理……」

おそ松「ふーん? でもさくら、無理矢理されて気持ち良くなったんだろ?」

「気持ちよくなんて……なってない……」

おそ松「へえ、じゃあ気持ち良くなかったんだ? さくらは無理矢理されて喜ぶ淫乱ちゃんなのかと思ったのに」

「ちがう……! ひどい!」

おそ松「ちがう? じゃあさ、それを今証明してみせてよ」


そう言うと、おそ松くんは、腰をかがめ、無防備に露出したわたしの胸に舌を落とした。


「っっ……!!」

おそ松「あは、感じてんじゃん。無理矢理されても気持ち良くないんじゃなかったの?」

「う……気持ちよくなんて……っ」


反論しかけたそのとき、さっきよりも強めに乳首を吸い上げられた。


「ひゃんっ……!!!」

おそ松「説得力ぜんぜんねーじゃん。それのどこが『気持ちよくなんてない』なわけ?」

「うっ…く……も、やだっ…」

おそ松「ほら、こっちももうぐちょぐちょ」


おそ松くんの指が、わたしの下の口をかき混ぜる。


「あっ…!は、うぅ…!!」

おそ松「さくら、ここの壁に手ついて、尻こっちに向けて」

「えっ……な、なんで? 嫌だよ、そんなかっこ…」

おそ松「さくらに拒否権はありませーん。ひどくされたくなかったら、言うこときいて」


そんな恥ずかしい体勢、したくない……

でも、ひどくされるのは嫌だ……

それに、どうせ抵抗したって無駄なんだ。

わたしは、言われたとおりに、お風呂場の壁に両手の平をついた。



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