第2章 再会【一松、おそ松+十四松】
おそ松「なーに? イキそ?」
「あ…ううっ……う、ん……も、無理っ、やあああんっ!」
視界が真っ白になり、びくびくと膣が痙攣する。
ああ……、昨日も体験したけど、これがイクってことなんだな、と。ぼーっとした頭で考える。
十四松「 さくらちゃんのここ、すげーびくびくしてるー!」
おそ松「ま、最初でここまでやれたなら上出来だな。今日はこの辺にしといてやるよ」
「う……う」
信じられない……
2日連続で強姦されるなんて……
しかも、3Pまでしてしまうなんて……
「ひ、ひどい……ひどいよ、ふたりとも……」
おそ松「ああ、そうだな。ひどいな。そんなの百も承知だよ」
「じゃあ、どうして……」
おそ松「えー、まだ分かんねーの。オレも十四松も、高校のころからずっと さくらが好きだったんだよ」
「えっ……!?」
十四松「そうそう! だから、 さくらちゃんとこうして再会できて、すっげー嬉しいんだー! もうどこへも行かせないからね?」
十四松くんは、そう言って、無邪気に笑った。
もうどこへも行かせない。
それは、言葉通りの意味で。
わたしは、これからこの家で、体も心もどこにも行けない日々をすごすことになるのだった。