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【おそ松さんR18】君がため

第2章 再会【一松、おそ松+十四松】




「十四松くん……? どういうこと?」

十四松「えへへー! さくらちゃんってさ、バカだよねえー! なんの警戒心もなくおれたちの家にあがってさー! 何かされるとか思わなかったのォ?」

「……え? な、なに……?なんなの?どういう意味?」

十四松「高校の同級生だから安心してたのォ? 自分がどんな目で見られてたかも知らなかったんでしょ? ウケる〜!」

「じゅうしまつくん……?」


十四松くん……どうしちゃったの?

何を言ってるの?


怖くなって、一歩あとずさる。

と、背中が何かにぶつかった。

振り向けば、そこには、おそ松くんが立っていた。


「あ……」

おそ松「十四松、あんまり虐めてやるなよ。 さくら、泣いてるから」

十四松「ごっめーん、兄さん。 さくらちゃんも、ごめんね?」


十四松くんは、わたしとの距離を詰めると、わたしの首に抱きついた。


十四松「泣き顔もめちゃめちゃ可愛いからいいんだけどさー」

「……っ!」

おそ松「ほーら、そういうこと言わない。 さくらが怖がってるだろ?」

十四松「はーーーい! じゃ、どうする? ここでする? それとも場所変える?」

「す、するって、なにを……」

おそ松「えー、それ訊いちゃう? ま、仕方ない。教えてやるよ」


おそ松くんは、そう言うなり、背後からわたしの体に手を回し、ぎゅっと胸を鷲掴みにした。


おそ松「こういうことだよ〜?」

「ひゃ……や、やめ」

十四松「あーーー! 兄さんばっかりずるい! ぼくにも触らせてー!」

「あう……十四松く、」


十四松くんは、わたしの顎をつかむと、わたしの唇に自分の唇を重ねた。


「んんっ…」

十四松「さくらちゃん、ちゃんと口あけて?」

「いやっ……ふたりともやめてっ」

おそ松「はは。残念だけど、それは聞けないお願いだな〜」


おそ松くんは、服の中に手を入れて、下着の上から胸を揉みしだいた。


「んあっ……」


思わず声をあげた瞬間、ひらいた口から、十四松くんの舌が侵入してきた。


「や、んん、んっ、ふ」

おそ松「へー。キスだけで、ブラの上から分かるくらい乳首びんびんになってるけど? さくらって、見かけによらず淫乱?」

「ち、ちがっ……」





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