• テキストサイズ

【おそ松さんR18】君がため

第14章 好き、嫌い【チョロ松】




チョロ松くんは、わたしのお願いに、何も言わず応えてくれた。

唇を重ね合わせて、狂ったように唾液を交換する。


もうなんだっていい。

今は、ただ、チョロ松くんとこうしていたい。



わたしは、もうとっくにおかしくなっているんだ。

ひどいことをされても、みんなのことが愛しくて、こうして身体を重ねていたくて。


嫌われようなんて、本当は心の底では思っていなかった。

だって、みんなに嫌われたら、わたしはもう生きていけない。


「チョロ松くんっ……」

チョロ松「さくらちゃんっ、かわいい……もうそろそろイきそうっ」

「うん、わたしも……っ」


まるで本当の恋人同士のように、

わたしたちは、名前を呼び合って、唇を重ね合って、一緒に絶頂を迎えた。











わたしが本当に好きなのは、だれなんだろう。




/ 464ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp