第2章 おめでとうをアナタに[カーニヴァル/平門]
『……き、です。………平門さんが!大好きです!』
「!………。クスッ それで全部か?」
『/////////////』
「んー。少し不十分だな。…いつも言っているだろ?報告は簡潔に解りやすく伝えろと…」
そういうと平門さんは距離を詰めてきました。
「もう一度…言ってみろ」
『!!/////ひ、平門…さんが……えっと、
大好きで…そのずっとお側に居たくて…//////えっと、』
チュ……………、
え?
「お前は本当に報告が下手だな。クスッ 愛しているよ、。今日は少し意地悪をして悪かった。お前が必死になる姿がどうも可愛くてな……。最高の誕生日になったよ。ありがとう、」
『//////////、あ、……えっと//////あの、大好きです!とっても、とっても………大好きです!だからお祝いの言葉をお伝えしたくて………それで………』
ギュ…
「クスッ わかった。お前は言葉足らずだが気持ちは充分に伝わってきた。本当はもっと早くにこうしたかったんだが……まぁいいか」
『/////ひ、平門…さ、ん//////』
「ん?なんだ?」
『えっと、私、今………最高に幸せですっ!』
「………、クスッ そうか、もっと、もっと幸せにしてやる。今以上にもっと…な?」
そういうといつの間にか私はソファーに仰向けになっていてその上に平門さんが覆いかぶさるという………なんとも恥ずかしい展開になってしまったのですが……///////
「誕生日プレゼントをいただこうか」