第4章 好きになっちゃった
ふと影山がそういうと日向は驚いた
「んだよ」
「いやっ影山‥好きなの?」
「はっはぁ!?んなわけねぇだろ」
だが影山の顔は赤くなっている
「里奈!付き合うならどっちだ?」
「え?まだ決められないよ」
「急に選べと言われても無理だろ?」
里奈はそんな二人をみてまた笑った
「おい!影山日向!歩くの遅いぞ」
澤村が声をかけると走ってきた
「影山顔赤くないか?大丈夫か?」
「大丈夫?影山くん」
里奈そういうと影山は小さく頷いた
「ならいいけど」
影山は赤くなった顔を里奈に見られないようにしてると西谷と目があった
「もしかして‥顔ぶつけたのか?」
「違います‥大丈夫なんで本当に」