第3章 何で‥
「じゃあ!コンビニいくか!」
近くにあるコンビニへ向かった
「潔子さん?どうかしました?」
「ううん何でもない」
少しして日向達はコンビニからもどってきた
屋上に向かうと里奈が泣いていた
「あれ?大地さん里奈さん‥」
「あっ‥日向、影山くん‥大地さん」
「西谷は?」
里奈が首をふった
「西谷のとこ行ってくる」
「のやっさんは清水さんが好きなんです!だから‥私はいいんです」
里奈は笑ったが澤村には悲しいそうな笑顔に見えた
「まだ泣き足りないんだろ?」
澤村は両腕を広げた
「俺でよければ気がすむまでないていいぞ」
「大地さん」
里奈は澤村の胸で泣いた
(あったかい‥)
この時里奈は自分では気がついてなったが澤村に恋心をいだいていた