第2章 都会は怖い。
??「顔色も良くなったみたいだね、そういえばさっきはなんでうろうろしてたの?」
わあああっ
み、見られてたーっ!
『あ、あははは…えっと、切符…どこで買うか分からなくて』
えへへっと、笑ってごまかすように言った
??「あぁ、そうゆうことね」(ニコ
??「どこに行くつもりだったの?」
『あ、えっと・・・これです』
私はポケットに入れていた住所が書かれているメモ用紙を彼に見した
??「・・・あ、あぁここなら知ってるよ」
一瞬戸惑った表情をしたような・・・
??「そこまで送っていくよ」
『・・・えっ!あ、いや大丈夫ですっ!多分・・・』
??「多分wまた、迷って倒れたら困るし」
『うっ・・・』
おっしゃる通りです、はい・・・
そして私達は数分ほど休憩してから
メモに書いてある住所へ向かうために電車に乗った