第9章 一押し二金三男 \❤︎/
「晋助様っ…」
高杉は凛を抱えて自室に戻ると、敷きっぱなしにしてあった布団の上に凛を降ろした。
「あの、晋助様っ…んっ!?」
そして降ろすなり凛を組み敷いて唇を塞いだ。
「んっ…ん、っ……」
舌を絡めて口内を貪ると、ほんのりと先程食べたあんみつの小豆の味がする気がした。
「んぅ、んんっ……はぁっ晋助、さまっ…」
「…これ以上エロい顔するんじゃねェ…」
再び口付けて帯を解こうとするがそこで思い止まる。
「…脱がせるのはもったいねえな」
「…へ?」
すると高杉は唇を離してそのまま着物の中に手を入れた。
「えっ、晋助様っ、」
「せっかく着飾ってんだ、脱がせるのはもったいねえ。今夜はそのままヤる」
着物の中に手を入れて無理矢理足を開かせると、少し帯を緩めて襟元を大きく開いた。そして下着を剥ぎ取ると、胸までもが露になって凛は恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせた。
「晋助様っ…これ…反対に恥ずかしいです…」
「興奮してんじゃねえか」
「しっしてないですっ!」
「いいから早く脚を開け」
「やっ、あっ……」
唇を塞がれて無理矢理脚を開かされる。
そして下着の中に手を入れられると、そのまま高杉の手が花芯に触れた。
「あっ…!ぁあっ…」
反対の手ではふんわりと膨らんだ頂点を弾くように弄りながら執拗に花芯を捏ねくりまわせば、凛はびくびくと身体を震わせた。
「んっ、ああっ、……あっ…」
そして蜜が溢れるそこに一気に指を二本押し入れれば、凛はきゅうっと高杉の指を咥え込んだ。
「ああ、んっ…ひゃっ…ぁあっ……」