第6章 HAPPY VALENTINE'S DAY \❤︎/
指で弾かれれば体がビクンと震えるほどに乳首は勃起してしまっていて、さらに深いところも触ってくれと自分の体が訴えているようだ。
次第にチョコレートは下腹部まで垂れていき、それと一緒に高杉の舌も下へと進んでいく。
まるで全てを食べ尽くされているかのようで、既に羞恥は最高潮だ。
早く下も触って欲しくて、もどかしさと恥ずかしさでどうにかなりそうになった時、高杉がいきなりしゃがみ込んで凛の片脚を持ち上げた。
「っ…!」
するとチョコレートと蜜でぐちょぐちょになったところに舌を這わせ始めた。
チョコレートと蜜を一緒に吸い上げるように優しくゆっくり。
けれどだんだんと舐め方が荒々しくなってきて、触れてくれと言わんばかりに主張したソコに舌が触れると今にも絶頂に達してしまいそうだ。
「あっ、あぁ…ああっ…んっ」
脚がガクガクと震えて、立っているだけでも精一杯だ。
それでも高杉は舐める舌の動きを止めずにぷっくりと膨らんだところにむしゃぶりついた。
「ひゃっ…あああっ!」
「っ…」
いきなりきた大きな快感に、我慢できずに凛はそのまま達した。
気持ちよくて頭がふわふわして、その場に崩れ落ちそうになると高杉が体を支えてくれた。
「立てるか?」
「立てますっ…」
「俺に掴まってろ」
すると高杉は凛の体を支えたまま立ち上がって、自分のモノを凛にあてがうと一気に奥まで挿入した。
「あぁっ!…んっ…んんっ」
イったばかりでまだヒクヒクと痙攣しているソコにさらに大きな快感を与えられてまたすぐにイきそうになる。
片脚を持ち上げられ立ちながら繋がって、いつもとは違う体制がさらに興奮を煽った。