第21章 冷血硬派♡高杉くん \❤︎/
「あっ……あっ、」
今度は反対側も舐めてやるとさらに凛は身をよじらせた。
「あっ…ああっ、あんっ…」
乳首を弄っていた左手はどんどんと下へ移動していき、今度は布の上から秘部へ触れた。
そこは布の上からでも濡れているのがよく分かって、高杉はずっと指でそこを擦りつけた。
「やぁっ……あぁっ……」
だがそれがもどかしいのか、凛はふるふると首を振りながら高杉の左手を掴んだ。
「どうした?」
「…やだぁっ……」
「フッ、仕方ねえな」
邪魔な布を抜き取ると、布と秘部をねっとりとした糸が繋いで既に凛が欲情しているのが分かる。すると高杉はたっぷりと潤うソコに指を一本突っ込んだ。
指なんてものはすんなりと入って、もう一本指を追加させても凛はしっかりと高杉を受け入れる。
中でバラバラに動かせば凛は甲高い声を上げた。
「あっ…!あっぁ、ああっ……!」
くちゅくちゅとわざと音が鳴るように指を動かせば、感じているのか中が締まって高杉の指を締め付ける。
「あっぁ、あっ……!あっ、あぁっ!」
凛の好きなところを執拗に指で責めれば凛はあっさりと達してしまった。
荒く息をつく凛の中から指を引き抜いて、さらに脚を掴んで開かせると高杉は内腿に顔を埋めてまだヒクヒクと誘うソコに舌を這わせた。
「ひゃっ…!あっ、だめっ……!」
舌を動かす度にぴちゃぴちゃと水音が鳴って、それがまたたまらなく興奮を煽る。
蜜をすくうように舐めとってやってもすぐに中から蜜が溢れ出してキリがない。きゅんと疼く奥へ舌を差し込めば、凛は自分の内股の間に顔を埋める高杉の髪をクシャッとにぎった。