第16章 運動しましょう♡ \❤︎/
「…はぁっ…あっ…」
イッてもなお凛の膣内は収縮を繰り返して高杉を離そうとしない。
脱力した凛の腕をゆっくりと離すと、凛は布団へと倒れ込んだ。
そして結合部から自身を引き抜くと、飲み込みきれない白濁液が溢れ出して凛の脚を伝った。
「はぁっ…はぁっ……」
「…クク」
まだ呼吸の整わない凛を上から見下ろすように見ていると、さらに犯したい欲が止まらない。
出したばかりの肉棒は、また熱を帯び始めていた。
「今度はお前が動け…運動の時間だ」
「少し休ませてくださぃ…」
「テメェに休憩時間なんてあると思ってんのか?早くヤれ」
「…ううっ…晋助様の鬼っ!」
「うるせえ口は塞がねえとな」
凛に後ろを向かせて深く唇を奪う。
無理矢理歯を割って舌を差し込むと、飲み込めなくなった唾液が凛の口からこぼれ落ちた。
「んんん…!」
やっとのことで唇を話すと、凛は酸素を求めて大きく息をはいた。
その表情がなんとも官能的で…
「…しん、すけさまっ…」
「…」
高杉は思わず生唾を飲むと、今度は凛が起き上がって高杉に抱きついた。
「…ダイエット頑張るので晋助様もお手伝いしてくださいっ…」
「…来い」
二人はまた唇を重ねると、体を倒して凛が高杉の上に覆いかぶさる形になる。
羞恥でどうしていいのか分からずあたふたする凛の腰を掴んでまだとろとろに潤う蜜壷にあてがうと、凛はそのままゆっくりと腰をおろした。
「ひゃぁっ…あっ…」
やはりこの体勢には慣れないのか、真っ赤な顔で一生懸命情事に励もうとしている凛を見るとまた笑みがこぼれる。
高杉の胸に両手をついて体を揺さぶる凛に、下から軽く腰を突き上げると時々かん高い声を上げた。
「ぁっ…!…あぁあっ…だめっ…!」
いつも弄ばれるのが悔しくて、ちらっと高杉の顔を見ると目が合ってすぐさま目をそらした。絶対笑っているに違いない。
「…ひゃぁっ…んっ、あぁっ…晋助さまぁっ…!」
するとまた下から軽く突き上げられて、凛は震えながら体を仰け反らせた。