第16章 運動しましょう♡ \‪❤︎‬/

｢運動しないとまた太るぜ｣

｢でもっ…これがいいっ…｣

｢…仕方ねえ姫様だな｣


ぐちょぐちょになって誘うソコに、高杉は後ろから思い切り欲望を突き上げた。


｢ああああっ！｣



後ろから支配されるように責め立てられて、いつも以上に興奮してしまう。
この背徳感にも似た感情に、体は正直に反応していた。


｢…お前は後ろから突かれてヨガる女なんだなァ？｣

｢だってっ…あっ、あぁんっ…！奥当たってっ…ぁっ！｣


初めは浅くゆるゆると。
凛が腰をくねらせて高杉を誘えば、膣壁をなぞるように腰を動かす。
敏感なところにあたるのか、必死に逃げようとする凛の腰を固定して突き上げると、またナカがキツく締まって高杉をも誘った。


｢あっ、あっ、あぁ…！｣


すると高杉はシーツを握りしめて快感に耐える凛の両腕を掴んで後ろへ引っ張った。


｢えっ！？｣

｢少し我慢しろ｣


高杉に後ろ手にされて後ろから突かれ気持ちよくてたまらない。
まるでご主人様に従順な犬のような体勢に、羞恥以上に湧き上がってきたのはとてつもない快感だった。


｢あっぁ、あっ、！っあああっ…！｣



たまらなくなって大きく背中を仰け反らせると、さらに膣壁と肉棒が密着し擦り合わされて凛は悲鳴のような嬌声をあげた。



｢あっ…あっ、ぁあ…っあぁあ…！｣

｢…っ、く｣

｢あっ！ぁあ、あっ…もうっ…あぁっ…！｣


凛の全てを支配したかのような感覚と淫らな音に酔いしれそうだ。絡みつく肉壁に高杉も顔を顰めた。


｢あっ！ああっ、ぁあっ…！だめっ…だめぇっ！｣

｢…イけっ…｣

｢あぁああああーーーーっ！！｣


最奥目掛けて思いっきり突き上げると、凛は甘い嬌声をあげながら二度目の絶頂を迎えた。
強烈に絡みついてくる肉壁に、高杉もそのまま欲望を凛の子宮の奥へと注ぎ込んだ。