• テキストサイズ

【HQ】ストロベリーシンドローム

第7章 「 私の幼馴染 」 孤爪研磨


「け、け、けんみゃくん!!!」

噛んだ!!!

「なに?」
「あの、わたし、研磨くんのこと、ただの幼馴染だと思ったことない。」

私の言葉に研磨くんは首をかしげた。


「私、私もね、子どものころからずっと研磨くんのこと好きだったの。」
「え?!」

「よ、よろしければ、 今まで通り はやめていただきたく存じます。」
「何、その言い方。」

「わかんない!私、てんぱっております。」

「だろうね。」なんて言いながら、研磨くんはくすくす笑った。
/ 260ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp