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【HQ】ストロベリーシンドローム

第7章 「 私の幼馴染 」 孤爪研磨


私には好きな人がいる。
幼馴染の研磨くん。
研磨くんとは、子どもの頃から一緒に遊ぶことが多かった。
いつから好きなの? って聞かれても、そんなことは明確には思い出せない。
子どものころから大好きだなって思ってた気持ちが、恋だと気づいたのも、もう随分前の話。

私にとって研磨くんは空気みたいにいつもすぐそばにいて、ないと困ってしまう存在。
研磨くんを好きでいることは、呼吸をするくらい当たり前のこと。
研磨くんにとっても、私がそんな存在であれたらいいのに。
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