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【HQ】ストロベリーシンドローム

第3章 「 クリスマス 」 月島蛍


僕はポケットから指輪の入った箱を開いて差し出した。
真由、泣いてる…。

「蛍くん。」

「なに?」

「こんな私ですが、よろしくお願いします。」

そう言うと、真由は泣きながら笑った。

それを聞いて思わずガッツポーズをする僕。
それを見て、また笑う真由。
僕を笑顔にする、大好きな笑顔だ。
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