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【進撃の巨人】あの日の少年

第1章 [化け物]


「言っとくけどなぁ、少なくとも俺はあんたを『化け物』

...なんて思ってねぇよ。」


と、エレンは言った。

...すごくうれしかった。

いままでそんなこと言われたこと無かったから。

外に出れば冷たい視線を浴びるだけだった。


「あ、ありがとうっ...」


と言った。

そうだ。今日は早く帰って来てってお母さん言ってたっけ。


「じゃ、帰るね。」


「またな!シーラ!」


エレンが言った。


「またね!」


アルミン。


「じゃ」

と、無愛想にミカサ。

また...か。

会えるといいなぁ。
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