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マイナスから始める【恋乱】

第1章 不安定(風魔小太郎)


小太郎side



何時ものように、武田の屋敷に来てみたが




小太郎「あれ?」






屋根の上から辺りを見渡すが、椿さんの姿が見当たらない





買い出しに行くにしても、何時もより早い気がする



先程からの不安感で、心臓がギリギリと嫌な音がするように締め付けられる



早く椿さんに会いたい、椿さんの笑顔が見たい




発狂する前に会って椿さんを抱き締めたい




ブツブツと小さく呟きながら、




僕は、椿さんのいつも買い物をする道を探しに行くことにした






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