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王子様のお姫様

第6章 俺様との再開!




う~ん、テニスコートはどこなんだろ…


すぐに見つかるのかな?


そう思いながら、キョロキョロと回りを見ながらと歩いていると…


「そこのお嬢さん、どないしたん?」


「きゃっ!?」


後ろからいきなり声をかけられ、それと同時に肩に手をおかれた。


そのせいで私は、ものすごく驚いてしまい転んでしまった。


「うう…」


「大丈夫か!?」


「な、なんとか平気です…」


うわ~ん!


ほんとは平気じゃないよ~(。>д<)


「すまへんな、たてるか?」


「は、はい…」


なんとか立ち上がるけど、足が痛くて少しふらついた。



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