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王子様のお姫様

第3章 みなさんと対決です。




~ side スズナ ~


「それじゃあ、いくよ?」


「はい!」


「はあ!」


試合が始まった。


さすがに二人相手だと結構きつい…


「はあ…はあ…」


始まってからまだ5分もたっていないのに、もう0ー30になってしまった。


「スズナちゃん、やっぱり誰かにペアやってもらう?」


気を使ってくれたのか大石先輩がそういった。


う~、どうしよう(´;ω;`)


私がそう迷っていると…


「スズナ、いい加減本気をだしたら?」


「!?」


声がした方を向くとそこには、リョー兄がいた。



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