• テキストサイズ

王子様のお姫様

第3章 みなさんと対決です。




「えっ…」


「さすがに、ダブルスを左腕でやるのはきついと思うけど」


やっぱりそうですよね…


「うん、分かった。仕方ないけど、いつもどおりやる」


「え、ちょっとどういうこと?大丈夫なの、スズナちゃん」


そして私は、ラケットを右腕に持ちかえて戸惑っている先輩に向けてこう言った。


「ええ、平気です。あまり、姫をなめないでくださいね。勝負はまだこれからです!」


そして試合を再開した。



/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp