• テキストサイズ

過去も未来も現在も

第9章 墓参り


(兄さん達だけ隠し事してるのひどいよ)
起きると交換条件がどうのこうのゴチャゴチャ言ってる
寝てる間に何があったんだろう・・・?
こっちは寝たくてもなかなか寝付けなかったのに
西田「着きました」
(もっもう着いたの!?今考えてたのに)
『久しぶりに来たなぁ』
マサト「大阪に戻ってから忙しかったもんな」
マサ「じゃあ、行こうか」
兄さん達と一緒にさんの所に行く

『紅月さん久しぶり』
墓石に目線の高さを合わせて花をお供えた。そして目を閉じて手を合わせる
(信頼できる人達を見つけたんだ。帝光中のバスケ部の1軍でキセキの世代って言われてるんだよ。マサトもその中で練習してるんだ。すごいんだよ。だからね、これからもずっと見守っていてください。・・・大好きです)
ゆっくりと目を開けると手を合わせる皆さんの姿があった
『皆さん・・・』

?「あれっ!マサさん達も」
『えっ?』
後ろを見るオレンジの髪の少年がいる
『レンくん?』
レン「そうだよ!久しぶり」
マサト「レン、久しぶり!!」
キセキ(レンって聞いた事のある名前だな・・・)
マサキ「紅月 レン。さんの弟で14歳の中学2年だから、同級生だな」
『7年ぶりだよね』
レン「あぁそうだよ。って言うか背小さいね」
『小さいんじゃなくて周りが大きいの!』
全員(言い訳可愛い!)
マサト「何センチなの?」
『・・・154cm』
レン・マサト「本当に!?」
『無駄な嘘はつかない』
マサ「まあまあ落ち着いて。レンくん久しぶり」
レン「お久しぶりです」
キセキ(存在忘れられてる気がする・・・)
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp