第9章 墓参り
『西田さん、あとどの位ですか?』
西田「あと10分位です」
『分かりました』
赤司「何かするか?」
『そうですね』
マサキ・マサヤ「恋愛の話は?」
緑・赤・黒「///っ!!」
マサキ「気になるんだろ?好きな人」
マサヤ「でも、本人は寝てるだろうけど」
緑・赤・黒「あっ」
横にはスースーと寝息を寝息を立てるの姿が
緑・赤・黒(昨日も見たけど寝顔可愛すぎ!!)
マサキ「まさか、寝顔に見とれた?」
緑・赤・黒「えっ!!」
マサヤ「あれっ図星だったようだね」
西田「マサキ様勘が鋭いですね」
マサキ「マサヤの方が鋭いよ」
マサヤ「いや、僕なんてまだまだだって」
西田「マサト様、お嬢様は勘が鈍いですもんね」
赤司「確かにあの2人は鈍そうですね」
緑間「面白いほどなのだよ」
黒子「でも、マサトくんは鋭くなってきてると思います」
マサト「はっくしょん!」
紫原「マサトちん大丈夫~」
マサト「あぁ大丈夫だよ」
マサト(誰か噂してるのか?)
マサキ「鋭くなったら、少し大変かもな」
マサヤ「出来る事なら、変わって欲しくないね」
緑間(その通りなのだよ・・・)
黒子(鋭くなったら気付かれてしまいますね)
赤司「自分の妹の事が好きだって事が」ボソッ