第7章 お泊り(2泊3日)
『寒い・・・』
黄瀬「んっ?っち、寒いんすか?」
黒子「?」
『寒くないです・・・くしゅん』
黄瀬「やっぱ寒いんすね。じゃあ」
『・・・?』
黒子(黄瀬くんのことだから嫌な予感がする)
『わっ!』
急に手を引かれて黄瀬さんの腕の中・・・しかも手をつないでる状態で
黒子「!!」
黄瀬「っち、暖かいすか?」
『マシ・・・くしゅん』
黄瀬「まだ寒いっすね・・・あっ」
『きっ黄瀬さん!?』
急に黄瀬さんが上着を脱ぎ出して私に渡してきた
『・・・』
黄瀬「着たら暖かいっスよ」
『でも、黄瀬さんが寒いですよ』
黄瀬「大丈夫っす!なぜなら・・・」
黒子「さんに引っ付いても不自然ではないですからね」イラッ
黄瀬「黒子っち先言わないで欲しいっす」
『変態・・・』
黄瀬「えっひどくないっすか!?」
赤司「どうしたんd」
『///なんでもないです!!』
黒子「さん?」
『くっ黒子くんどうしたの?』裏声
黄瀬「赤司っちと何かあったんっすか?」
赤司「なにもない。ね」
無言の圧力を感じる・・・
『・・・はい』
黄瀬「そうっすか」
黄・黒(絶対何かある・・・)
さっきの事思い出しちゃったら普通に話せない・・・