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過去も未来も現在も

第4章 準備


マサト「マサ兄さん今週の金曜って空いてる?」
マサ「空いてるけど、どうしたんだい?」
マサト「実はさどうしても今週中に決めたい事があってバスケ部の皆を家に泊めたいなぁと思って・・・」
『マサトそれどういう事!?』
赤司「実はさっき話していたんだ。やっぱり練習時間を削るのは駄目だから金・土・日マサトの家に泊まろうと」
『・・・』
マサト「そういう事なんだマサ兄さん」
マサ「いいよ。その代わり何かあったらマサトのせいだから。それでもいいなら泊めてあげたら?」
マサト「分かった。マサ兄さんありがとう」
マサ「じゃあ今から家につれて帰るんでしょ?早く家に入れてあげたら。店の邪魔にもなるしね」
マサト「じゃあ先に帰る」

『本気なのかな?』
黒子「本気だと思います」
『どうしてそんな事言えるの?』
黒子「皆さんの反応を見たら嬉しそうですしそれにとても生き生きしてますから」
『黒子くんっていろんな所を見てるんだね』
黒子「そんな事ありません」
黄瀬「何の話してるんスか?」
『なんでもないよ。ね黒子くん』
黒子「はい」
黄瀬「何で黒子っちだけ“くん”なんスか」
『黒子くんは黒子くんで黄瀬さんは黄瀬さんです』
黄瀬「っちひどいっス」

マサト「ココです家」
青峰「でけーな」
紫原「4階建てだねー」
マサト「ちょっと待ってくださいね暗証番号とカードキーあとは部屋のカギとあと・・・」
緑間「一体いくつあるのだよ」
『大丈夫ですよ。15個位ですから』
黄瀬「どうしてそんなにあるんスか?」
『親が心配性なんですよね。だから防犯対策が沢山あるんです。ちょっと時間かかりますけどね』
マサト「終わった。どうぞ」
赤司「お邪魔します」
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