第17章 屋上

赤司「」
『何ですか？』
赤司「おいで」
赤司の言葉に皆が反応した
黄瀬「赤司っち？」
『はっはい？』
マサト「・・・？」
桃井「征ちゃん？」
黒子「赤司くん？」
緑間「赤司・・・？」
紫原「赤ちん？」
青峰「あ・・かし？」
（何されるんだろう・・・。怖い・・・）
恐る恐る近づく
『何ですか？』
声が震える

赤司「何を怖がっている？」
『いや、怖がってませんよ』裏声
7人（強がった・・・）
赤司「声が震えている、それに今も裏声だ」
『絶対怖がってるとは言えませんよ？』
裏声で震えている声・・・
マサト（今にも泣き出しそうだ・・・な）
赤司「絶対は僕だ」
『あっそうですか・・・』
赤司「怖がらなくてもいい。大丈夫だよ」ニコッ
『・・・分かりました』

黒子「嫌な予感がします」
緑間「全くなのだよ」
紫原「赤ちんの事だから・・・」
青峰「いい加減はなｓ」
黒子「離しません」
マサト「征、何するんだろう」
桃井「征ちゃん、だったら・・・抱きつきそう」

赤司の行動は桃井の予想を上回るものだった