第5章 犬愛 <セカンドバージン 子犬系男子>
「もッ····もう無理です·····ッッ」 「!!!」
小村が激しく私の胸をまさぐってきた 「ちょっんぁ··」
小村の指が一本一本いやらしく私に触る「っ···ぁっ」
手で口を抑える私に、奴が耳元で小さく言った。
「声···ッ、我慢している瑠々さんッ······可愛い」
瞬間、
「ヤメロ小村変態バカスケベ野郎ーーー!!!!!!」ドンッッ!!
「ぅわッッ!?」
私は反射的に小村に手を出してしまった。そして、
「············お風呂、入ってくる」
「え········ッ?」
と呟き、お風呂場に向かった。
ーーーーここんなの、高校以来だから超緊張ーーーー!!!!!!!
焦りと混乱で手汗がじわり、と出て私はカーテンをシャッと閉めた。
さて········と。
服を脱ぎ、ブラ姿になり色々考える。 ーーーあっ、!!!
ダサくはないし、別に良いけど逆に·······
黒で透かし素材、面積の小さいブラ、パンツ········
っっっ
はりきってる!!! これじゃあ、まるで誘ってるようだし、
な、なんかヤル気満々って感じ·····!!!!