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ホテルの事情[R18]

第5章 犬愛  <セカンドバージン 子犬系男子> 



「っ··そういうのは、聞くんじゃないわよっ!」


顔がカアッとなる。ダメだ、真面目で不器用な奴程そう言う。

私はそういうの、···········苦手だ。


[んっ」  「!」「っはぁッ、可愛いです瑠々さんッ····」





とまぁ、最初はそんな感じで。

「っ···あの!! 部屋に移動するわよ??」

「は、はぃッ···!」




チーン。   ···ついた。

「・・・・・・・ッ」

「なんで男の方が緊張してるのよ!!早く歩けっ!!!」

ギンッッッッ

「すっ、スミマセンッッ!」

とギクシャクと子犬は体を動かす。 「っ····!!」


前にいる私も。



ガチャンッ。   ドアが完全に閉まった。

「·············。」

お互いなんも喋んないと思ったら、違った。

ムニッ   「~~~~¡¿!?!¿?¡!」

あまりのことに驚いた。 いいい、いきなり胸触ってッ!!!

「ち、ちょっと···!?!」


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