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ホテルの事情[R18]

第3章 糖愛  <オッサン 年の差 わちゃわちゃ 幸せ> 



「っ君ィ··!」顔がピクピクひきつっていた。 ??? て、店長??


「女の子が嫌がってるのに無理ヤリなんてねン~~!酷いン!!」

変わった男の人は、草樹からわざとらしく距離を取る。


な、なななんか、ニコニコ(ニ···ニヤニヤかな?)で前

髪のど真ん中だけピンクでクルクルな髪·····あ、

所々姫カットになってるところがある!、変わった

ヘアスタイルで個性的な笑顔(怖い)な男の人に対し、

草樹は一応隠しているみたいだけどイライラが伝わってくる····!! 


「あン、いらっしゃいませお客様ン♪ 店長様

 いらっしゃいませン~~~♪店長サマサマカッコワラ

 には店長が昨日掃除した部屋を使ってもらいまー

 ーすン♪! 自掃自汚ン! プププぷン♪」


「おいふざけんな気持ち悪いの」「っちょっ!!!」


私は思わず草樹の腕を引っ張った。い、いくらーーーーー

ってコワっ!! もう完全に素出てるから!抑えて抑えてーー!!

「ン~~♪ こンれだから店長サマサマはっ···ンフフ

 ププ~~っ!なんもからかってないのに

 カリカリしちゃてるン~♪」

「瑠々。ウチに苦情しても良いぞ。頭イ

 カれてるバカ男のせいで気持ち悪いを通り越し

 て吐きそうですとな。」

「チョッ··?!「店側も少しは配慮してくれるだろう」


つ、ついていけない····!! 草樹は怒ってるのに 

妙に真顔だし······!!!

「自分をあんまり責めちゃダメだよン、店ちょー♪」

「お前の良いところはそのクソポジティブな所だ。素敵だな。」

「てんきゅン♪♪ ヤン、照れちゃうン~!♪」 ボスッ!

「ああああアノっ!! ど、どういう事??っ、草樹っ!」







ポカンとしてたが 私はたまらなくなって2人の間

に無理くり入り、大声で言った。


 
 

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