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ホテルの事情[R18]

第2章 同愛    <学生 百合 純愛  少し·····>連載中


「あアンッ··っアッアッアッアッ··!!!··あッッイッちゃうぅんん!!!

アッッ···!! イクッッッ·····ンッッ!」

「ああっ···あおおぉっ!!!  ···ン  チュロリ···」




「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


固まった私たちも、その舌と舌の絡め合う音を見聞きし、

赤面した。        ··········私は腰を抜かしてしまった。


「チュボッ··· ンン···   ってヤダ!!! 見られちゃった!!!!」

「い、行くぞ!」

20代位の男性は、下着姿の女性をお姫さま抱っこして、

横を通り過ぎていった。



「····っ入ろッ!!!」

「·········う、··う·····ん······。」

私たちは、衝撃が抜けぬまま、さらに気まずくなった、

エレベーターの中に入った。



重苦しい空気の中、私は思った。


ど、どうしてっ····。 螺園ちゃんは私を····

こんなトコに········


私は気付かれないように隣をそっと覗いた。











あ··











熱を帯びて潤んだ瞳と、目が···········


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