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ホテルの事情[R18]

第2章 同愛    <学生 百合 純愛  少し·····>連載中



「私に...どうされたい...?の...?螺園、ちゃん...」

彼女の太ももをがっしりと掴み、脚をパカッ...と開こうとする。

「やっ...!」

彼女は息を荒げ、私から顔を逸らす。ちらっと見えた首筋に、私は舌を押し当てる。

「ひィっ...んっ..ッ!」

彼女の首筋から流れ落ちる、自分の唾液を見てはクラクラした。

「教えて...?螺園ちゃん...」

彼女の頬を伝う、屈辱のために流された涙をレロッ..と舐める。

「やぁッ...!瑠々ッ...っ!!い...いれ...て...ッ」

後半、微かな、本当に小さな声で伝えてくるのだ。

ーーーこの時勝利を確信した。

ーーーーーただ、私をおちょくっていじめているのなら...こんな事まで...彼女は言ってこない、だろう...!!

「聞こえないよ、螺園ちゃん...?」

甘えるように、彼女の瞳を覗き込んだ。

「聞こえてるッ..くせにぃッ...!ほんとヤダ...ッ指...ッ挿れて...!!!瑠々の指、挿れ...て...ッ?」

ニヤリと思わず微笑んでしまい、彼女の中に、ズブッ...!と指を一本挿れた。

「きゃああぁんッ...っ!!??そんなッ..イキナリぃッ...ッ!!」

初々しい彼女の反応にたまらず、ジュクジュクヌポヌポッ..!!と、指を出し入れし始めた。

「やッ...っぁぁんッ..!!!あっ、やぁあんッ...!!ああンッ、ヤッちょっ待っ..ッ!!アッ...はぁん....っ♡」

やだやだ言ってたのに、私に責められる快楽に押し負けたようだった。女豹のように腰をくねらせてくる。

「瑠々ッ好きッ!好きよッ...!!大好ッ...あぁ..ッ!!ふぁあんッ..ッ!!」

ーーー  ードキンッーーー  ーー

「螺園ちゃん...ッ私も...ずっと...螺園ちゃんの事が....ーーーーーーーー!!!!!」

ーーーーその後流れるように、彼女に対して想いの丈を振り絞るように腰を振り続けた。もう止まらない。永久機関のように彼女を何度でもイかせた。その間の天蓋付きベッドの上での記憶が暗くなって、もう、もう曖昧だ。ずっと、唇から唾液を垂れ流して唱え続けた...

ーーーー大好き、大好き、大好き、大好き、大好き、大好きーーーーーーーーーーーーー







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