第2章 同愛 <学生 百合 純愛 少し·····>連載中
「うんっ...い、いいわっ..」
と、いきなり私はびくっとした。..あ、ああ、そうだよね。そういう、色っぽい意味ではなくて、もう、戻ってきたよ、って意味か..。
ベッドが、私の体をジワジワ侵食するように包み込んでいく。....いつもは、安心できるけど、今は....緊張が止まらない。
...ドキドキしちゃう。好きな人に....これから、性的に、めちゃくちゃにされてしまうなんて...。
「瑠々...」
と、不意に彼女は私に体を密着させてきた。「っ..!」
ーーあれ、なんか、螺園ちゃんの..その..胸...前より、おっきくなってる...?
前屈みになって、私の顔の前にちょうど彼女の2つの膨らみがあった。
白い、ブラジャーからのぞく、魅惑的な肉体。
谷間が、はっきりと覗く。
前に、交わろうとした時は、平均より小ぶりの胸だったというのに..
ーーーーも、もしかして...前回、私が触ったから、おっきくなったとか....!?そんなえっちな事、あるのかな...?
と自分の思考レベルに恥ずかしくなって真っ赤になっていると、螺園ちゃんは「?」とふしぎそうにしてた。
好奇心。
どうせさっきも螺園ちゃんの、触ってしまったしーーー。と、
「螺、螺園ちゃ....」
私は螺園ちゃんの胸を、両手でむぎゅっ、と揉んだ。
「!ッ瑠々ッ...!なっ、なんでっ...!」
と、彼女が赤面になってアワアワし始めてしまった。ああ、可愛い。手は止めない。
「いや...その...なんていうか、大きくなってるなって...」
「!そッ..それはぁっ..んっ..あぁっ..瑠々ッ...また、感じちゃうッ...ッ!」
押し倒されてる側なのに、螺園ちゃんがあまりに可愛いから、そのままもぎゅもぎゅと揉み続けた。
彼女は顔を何回もどこかに逸らして、顔を真っ赤にして息を荒げた。私は、わざと、彼女が乱れるように、激しめに愛撫していた。彼女の様子に、私はまた、静かに燃え上がっていた。
「ぁアッ..だめッ...ッ胸触られただけでッ..ンンッ...へん、に、なっちゃ...ッ...!」
左右の胸を上下別方向に動かすと、彼女の胸の形がクッキリと見えた。だんだん、ブラが脱げかけてきている。
私の下は、まだ触られていないのに、じゅくっ..と濡れている。
「アッ..!」