第2章 同愛 <学生 百合 純愛 少し·····>連載中
その時、彼女の胸からボロボロッ!!と何かが落ちた。眼前に広がる、何かーーー。
「え、ええっ...「きゃっ!瑠々っ!」
と、それがーーー大量の、胸のパッドである事に私は気付いた。
「あ....」
「っ!だって!だって..!瑠々ッ..すごく、大きな、魅力的な胸でしょう...?だから、私もッ...!」
と、抗議し始める彼女を見て、ああ...、私は今、彼女の乙女的な箇所に触れてしまったのだな、と分かってしまった。
「そっか....ごめんね.....」
ーーーーああ、どうしよう、ものすごく可愛いけど、螺園ちゃん...隠したかっただろうな....。
控えめな胸を、腕で隠す真っ赤な螺園ちゃん。今すぐ、その腕を振り解いて彼女をめちゃくちゃにしたい衝動ーーー、に、駆られる。
でも。
ーーーー彼女にばっか、無理させて、いいの....?
「っ...」
「〜〜〜っ!!」
私は、恥ずかしさを振り絞って、声に出した。
「螺、園ちゃん...っ、」
ん?と、螺園ちゃんは私を振り返る。そして、ギョッとしたように、彼女は驚いていた。
私は、螺園ちゃんの目の前で、下着ーーーショーツを脱ぎ始めていたから。
「ッ!!!!」
たちまち、螺園ちゃんは真っ赤になる。
私はギュッと目を瞑った。
「ッ..螺園ちゃんのより、恥ずかしいトコッ....気持ち良く、して....?」
私は、膝をすりあわせつつ、ちゃんと、アレが見えるようにパカッと足首らへんを外に開いた。
涙が出そうだった。恥ずかしさで。
でも..。
「い、っ..いいわよっ..瑠々っ...!」
螺園ちゃんは勢いづき始めて、顔を私の下半身まで下ろしている。
「えっ..螺、螺園ちゃっ...!?まさかっ..ちょっ...」
そのまさかだった。私のむわっとした熱気をこめるアソコ付近に、彼女の顔がきちんとある。私の下の毛の近くで、喜びを感じてる彼女の顔があった。
「綺麗..貴女のココ、すっごく綺麗よ...」「!!」
と、彼女は何の脈絡も無く、チロチロ...と控えめに舐めてきた。
「あ、ぁあッ....!きもち、イッ.....!」
と私が、恥ずかしさのためにぐんと上半身を反らせると、嬉しそうな声が返ってきた。
「い、いいっ..!?嬉しいわっ...」
「は、ぁあンッ...螺園、ちゃ」