第2章 同愛 <学生 百合 純愛 少し·····>連載中
「それってーーーーーー」
彼女は大きく目を見開いた。私は顔真っ赤のまま、彼女から目を逸らす。でも、言っちゃったから、もう、仕方ない。
「ーーーわかった」
彼女は、急に真剣な顔つきになった。
その表情を見て、私は、はっと我に返った。
「あ...「...見てて?」
螺園ちゃんに手を握られ、距離が縮められる。お互いベビードールを着ているような、そんな怪しげな雰囲気がーーーーーー...
「....好きにして?」
彼女の囁きが、私の心を大きく揺さぶる。
今、彼女は四つん這いに、女豹のようなポーズをしている。お尻の方を、私に向けて。白いショーツが、彼女のーーー秘部をみちみちに覆っている。
「っ...!」
少しだけ待ってて?と、螺園ちゃんに言われて数分後、この状態になっていた。
「え......っ、と.....」
と、流石に、私が戸惑っていると、
「ほら...っ!」
と、いきなり、螺園ちゃんは、その...、振動する棒状のものを、自分のパンツにあてがった。恐らく、このホテルにあったものと思われるーー、
ヴヴヴヴッッッ....ッ「ぁっあんッ...!「ちょっ、ちょっと、分かったから....っ!」
螺園ちゃんの、白い、むき出しになったお尻がピクン、と綺麗に反応していた。
と、彼女が無茶をしている事が伝わったので、私の指でーーー触る事を決意した。
と、その時。誘惑過ぎる、女豹のポーズのまま、彼女は顔をちらっとこちらに向けてくる。
「その...ッ、どれだけ....Hな事っ...されてもいいから.....ッ、それと、貴女に触られる度、好きって毎回言うわ.....!」
「!!!」
そんな無茶な、と思いつつ、私は、彼女の下にーーーーー、一本の筋に沿うように、人差し指でじゅく...ッと擦った。
「あぁッ.....!好きよ、瑠々ッ....!!」
「 !! 」
し、しまった...!たちまち、私の体はカチンコチンに固まる。最初は、ーーー優しく触ろうと思ってたのに、つい、欲に押し負けて、擦ってしまったのである。
「ッ...!」
でも、止めずに、彼女の、大分湿っている生暖かい場所を、刺激し続けた。
「ぁアッ..!好きぃっ....、ぁ、ぁアんッ....好きっ...!はぁ、ハァッ..ぁアんんッ..好きぃッ...」