第10章 玩愛 〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 連載中〉
ーーーその日は無性にムラムラする日だった。
プロフィール
名前:西川瑠々
年齢:21歳
職業:大学生
趣味:エッチなプレイ♡
お気に入り登録されました。
メッセージが1件届いています。
"瑠々さんはじめまして。プロフィールを見て、お聞きしたい事があります。"
"初めまして!はいー何でしょう?"
"趣味:エッチなプレイって本当ですか?"
ーーー..こんな事欲しがってくるなんて、相手は相当変な人かもしれない。
「瑠々さん...?」
待ち合わせの駅前に現れたのは、端正な顔立ちのお兄さん。
「はい...」
引き寄せられたように近づくと、彼は口角を上げた。そして、艶やかに私を見つめてくる。
「"例の"...お願いしますね...」
「いらっしゃいませン♪ーーーンン?」
ホテルの店員さんに話しかけられたらしい。
だけど、視界が滲んで姿がよく見えない。
「はぁっ...はぁっ...んっ...っ」
ーーーマッチング成立したその日に会うなんて..
「ああ店員さん、彼女の事はお気になさらず」
ニコニコ爽やかに笑う彼の隣で、私は声を必死に我慢していた。
ーーーほんとにムラムラしちゃってたとしか思えない..
「瑠々さん...」
腰を抜かした私をお姫様抱っこした彼は、ホテルのエレベーターに乗り込む。
ーーーだってこんなの...
「部屋に辿り着く前に、イッちゃわないで下さいね?」
ーーーおかしくなっちゃ、う...