第8章 執愛 〈 監禁 優男成人S 女子高生 〉
「..逃げてどうぞ?」
「ぐっ..」
爽やかそうなお兄さんは、満面の笑みでガラケーの画像を見せてくる。そして、その"悪事"を働いている画面の中のアタシの太ももを、チロチロチロ...ッ!と高速で舐め回した。
「ッ..!気持ち悪いな...ほんと..」
と言いながら、アタシは覚悟を決めていた。
「ほんとうに、君に、こんなコトができてしまうなんて..とても嬉しいよ......」
と、耳元で気色が悪くなるほどの囁き声で、あたしの足を撫で回してくる。ずっと荒い息を漏らしている。
「ーーーーいいよ、犯せば?あんたのクソ愛撫なんかで感じるわけねぇし。」
と、いきなり押し倒され、そのまま脚をガパッ..!と開かれた。
「!」
「瑠々さん、恥ずかしい...?ねぇ、好きでもない男に、ココ、嗅ぎ回されてぇっ...?」
「は?なわけないじゃない」
と、冷たく返すが、驚いたのは確か。でも、それだけ。ーーーー絶対に、恥ずかしがったり、こいつの喜ぶような反応してやらない。
すると、ガバァッ....!!!と、はさみで、制服を切り刻まれる。
「クックックッ..ああ、愛おしい瑠々ちゃんのカラダ..どうなってるのかな..?」
どんどん肌をあらわにするアタシは、なおも冷たい表情を向け、お兄さんに言い放つ。
「..そんなんで終わり?こんなの、屁でも無いわね?」
ハッと、アタシは鼻で笑った。はさみの勢いで肌は傷つき血を流すけど、こんなもの、どうにだってなる。
「あれぇ..?そろそろ、乳首が見えちゃうよお....?」
アタシの顔をずっと覗き込みながら、お兄さんはゆっくり..とブラを外そうとした。
「...?早く取りなさいよ。」