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ホテルの事情[R18]

第8章 執愛   〈 監禁  優男成人S 女子高生 〉







ーーーーキィィ。


「お客様ン?」

男はその、色気のありつつ、爽やかな顔だけドアの間から出した。

「あ、このホテルにいるのも3週間目ですよね、ーー今回も延長でお願いします。」

カウンター人の笑顔の圧力に負けないくらいの笑顔で、その男は言った。有無を言わさず、というやつだ。

「分かりましたンー、店長ンに言っておきますねン!」

それだけ確認すると、ホテルのカウンター人はふんふんと鼻歌らしき歌を歌って去っていった。

それを最後まで見送りーーー、

男は、舌舐めずりをした。








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