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ホテルの事情[R18]

第7章 同愛 2     <学生 やおい 純愛 短編>




俺はーーー、いや、俺と瑞木は、


「...............」

無言で、お互いの同意を確認した。

「やめっ..ぁぁッ.....ッ!!ぁはぁっ..やめぇッ...ハァっ..はぁっ..ハァッ..」奴らの何やら激しい声は続いていた。

言い訳をするように、周りに同意を求めるように、突っ込んでいる奴は喋り続けた。「ほらほらッ..!今の時代、いや今の時代とか関係ねぇけど、こういうのも..アリだよな!?今、やっておかねぇと一生こういう機会ないぜっ!!」

その言葉にムチを打たれたように、俺の腰は、また動き出す。

ミチャァッ..。

「は、ぁッ.....ッ!」

ぁぁ、だめ、俺の穴の中にいるそれは、中でどんどんかたくなってる。ーーーーーーいやだっ..ホントにきもち良い...!

自分で前後ろに動かしてきもち良くなってるクセに、俺の体はまだなぜか拒もうとしている。瑞木は棒立ち状態。

「ぁあっ...ッ、はアっ...」ヌちゃッ..くちゅっ、グちゃぐチゃぬチュぬプッ...。

もう、誤魔化せないくらい、大きな声を出してしまう。ーーーーここまでキたら、最後まで、やりたい..。俺はイク事しか考えられなかった。側から見たら俺は完全におかしい人だ。

「!はぁぁアッッッ.....ッッ!!!!」

と、いきなり、瑞木が俺の尻の肉に触れてきた。少し汗ばんでいる、その手。尻の肉の内側、穴から近い肌からびんびんした。

「ぁあァッ...んっ...」でも瑞木は全く動く気配がしない。快楽にまみれて、ユックリと動く俺の尻を、愛でるように触れてくる。

「ンッ..はぁ、ァはッ..ッやんっ...ぁッううっ...!ハぁぁんッ..ッ」

俺は、お漏らしをしそうな人みたいに、脚を内側に締め、いきなり腰の動きを早めた。その瞬間涙が溢れーーーー

「ぁイッッッッ..........ッッッ!!!!!!!!!」

と、勝手に瑞木のモノを受け入れ、勝手にナカで擦り付けていた俺は、麻薬常習犯のように絶頂した。

穴は、キュウキュウと瑞木のモノを愛すように、開いたり閉じたり繰り返した。瑞木は、俺にされるがまま、そこに突っ立っていた。

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