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ホテルの事情[R18]

第2章 同愛    <学生 百合 純愛  少し·····>連載中


ドキィッッ。

緊張している上、大声に驚いた私は飛び上がりそうになった。

「ご、ごめんなさい····」



再び部屋に着く。 「・・・・・。」

お互い無言だった。 


「あ、あのッッ!!!」 赤い林檎のような顔をして、白

い髪を揺らしていた。

「何·····?」 勇気を振り絞って 彼女と目を合わせる。


「っ·····!!! えっとーー!!」 だけど外されてしまい、

 何を言い出すんだろう、と身構えた。





「キ······ス っしていい········?」

螺園ちゃんはきゅッと瞳を閉じて言った。






「螺園ちゃん···」

私は、そう言う前に、彼女を塞いでいた。

「···っンん····!」

彼女の小さな唇に ほんの少しだけ、触れた。 想像してたより


も、凄く柔らかかった。




彼女が驚いて目を見開いた。 そして、すぐに瞼を重くさせ、


「私から····ッしようと思ってた····のにっ·····!」


と言って、私の唇に プニッと柔らかいものを押し当てた。

「っ··」1秒後、ぷはっと二人とも息をした。

「もっと·····っ!」

彼女は 今夜泊まる部屋のドアをバタンッと開けて入り 私達は

ベットの上に座った。


「ッん··!!「っ··ん····!」


空気に溶け合うように、私たちは小鳥のようなキスを始めた。


「ぷはっ···· んッ··!」 な···ん··か·····さっきよりも長い·····っ

「ぷはっ! んンっ···「ん·····? ひぁっ·····!」あ···らい·······!


と思った瞬間、私はベッドに 彼女の唇で押し倒された。

「ふむっ····?!  ひ、ひゃんっ···!」

「ひゃん? クス···· 可愛すぎるわ··· んッ·········」

彼女のキスの勢いについていけず、ぷはっ、と口を開けた瞬間、

もっと深く唇を入れられた。 「っ··!! あぁっ····!」

そして頭を荒く撫でられて、激しく求められるように唇に触れられた。


「ッ···ン······、ごめん·····。」 「っ···ぇ···?」





スルッッ······

螺園ちゃんが、制服のスカートの中に手を入れた。


 
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